むかーし、むか~し、あるところに・・・
ワシとねちゃんは暮らしてました。
たくさんの仲間たちと一緒に、
いーっぱい遊んで、いーっぱい寝んねして、
おぉぉきい大きいまんま皿で、いーーーっぱいまんまを食べました。
ときどきケンカもしました。
ちょびっとお怪我もしました。
とってもとっても楽しかった\(^o^)/
ワシはだんだん、オネムが長くなりました。
「びゃう君は・・・?」
ねちゃんの声も、遠く聞こえるようになりました。
ワシはねちゃんと約束しました。
「うんうん、うんうん、きっとだよ。絶対だよ。」
長い長い、夢を見ました。
ハンバーグの船に乗って、
七つのスパゲティの海を、
唐揚げ島めざして旅に出るのだ!
でへっ^^;
ねちゃんのまんま皿から、そーっと手を伸ばして、
お毒見したげたからにゃ!
「てぃっ!」
よくねちゃんに首ねっこつままれました、あーシアワセ・・・♪
いつもいつもねちゃんの側で、ねちゃんにタッチして、
すこ~っと眠りました。
明け方、ねちゃんのマブタをカシカシして、
『ぅびゃ~、まんま出してくれよぉー』
毎朝毎朝、起こしてあげました。
ある日、ねちゃんがマブタを腫らして、ワシのカシカシを痛がったんで、
おめめはやめて、
お鼻と、お耳にちょいちょいしました。
うんちょくカシカシしたお手々で、
寝てるねちゃんの鼻の穴、スボっとふさぎました。
イビキもうるさかったしにゃ~www
「ふがっ・・・んがっ・・・。・・・!?」
そのあと、みみたぶちゅぱちゅぱしてあげました。
それはもう、ねちゃん大喜び!\(^o^)/!
そしてワシは、ねちゃんの左太ももにタッチしながら、
海賊船のって旅に出ました。
またにゃ!ねちゃん!
あいるビーばぁっく!
お外でまんまを待っていてころの『美久我びゃう太郎』
ねちゃん見守り隊。
ここ、出雲の地には、全国でもめずらしい、
美久我神社という神社さんがあります。
ねちゃんは、お外組の保護のメドがつくまで、
毎朝お散歩がてら、お参りしてました。
九十九日間でした。
このクダリのお話しは、また追々ゆるっと、お話ししますにゃ。