クレオパトラと、りんご姫が、おうちに来た日の続き。
さて夜になり、海辺の喫茶店も閉まり、
りんごちゃんお迎えの時間になりました。
七月でも、夜はまだ肌寒くって、ぽち君と “ねちゃん” は、
あったか毛布を用意して、帰るマスターの車の後をついて行きました。
暗い夜道の、田んぼの中、ぽつりポツリと民家の明かり。
着いたお宅の軒下には・・・
子犬と子猫が山盛りでした!
ママにゃんママわん、おかぁニャン!
チビっつあわせて、20頭はいたそうです^^;
そりゃどっかの誰かに里子に出したくもなるですわ。
カリポリまんまでおびき寄せ、
さあ、どれでも好きなん持ってって下さい、とゆわれた “ねちゃん”
・・・!?
みんないっせいに勢いよく食いついてる中、
ひとりポツンと、遅れて出てきた子が・・・
・・・。
あれぇ?まんまなんだぁ・・・。
みたいな、www
ふわふわ綿毛で、どっか焦点あってない、
そんなこの子に決めました。
お姫りんごの、青葉のキレイな初夏でした。